Claude Code リファレンス
ショートカット / コマンド / フラグ / Hooks / Skills の完全一覧
82 件
ショートカット系
12 itemsCtrl+Sプロンプト下書き保存
書きかけのプロンプトをスタッシュして割り込みで別の質問を投げられる。割り込みが終わると自動的に下書きが戻ってくるので流れを断ち切らずに済む。
Ctrl+Bバックグラウンド実行
重いタスク(テスト・ビルド・デプロイ)を非同期に流して、待機ゼロで別の指示に移れる。Claude が処理している間の「手待ち」を完全になくす基本操作。
Ctrl+C応答を中断(セッション継続)
現在の出力を止めるが会話はそのまま続く。「これじゃない」と気づいた瞬間に止めて方向を修正できる。Ctrl+D や /exit と違いセッションは終わらない。
Ctrl+Fバックグラウンドエージェントを即時停止
3秒以内に2回押すと、稼働中の全バックグラウンドエージェントを強制終了。暴走してトークンを浪費し続けているエージェントへの緊急ブレーキ。
Ctrl+G$EDITOR でプロンプトを編集
入力中のプロンプトを $EDITOR(vim/neovim 等)で開いて編集できる。数行の指示ではなく長い仕様書を書くときに使う。
Ctrl+Tタスクリスト表示切替
複数のサブエージェントが並行して動いているとき、進捗を一覧できる。コンテキスト圧縮(/compact)をまたいでもタスクは保持される。
Ctrl+Rコマンド履歴の逆方向検索
過去のプロンプトをインクリメンタルに検索。Ctrl+R を繰り返すと古い一致を順にさかのぼる。
Ctrl+Oトランスクリプトビューア
現在セッションの全ログをトランスクリプト形式で表示。Claude が過去にどのような判断を下したか振り返るのに使う。
Shift+Tabパーミッションモードを順番に切替
default → acceptEdits → auto → plan の4段階を循環。auto モードは AI 分類器が安全な操作を自動承認し、危険な操作はブロックする。
Option+T / Alt+TExtended Thinking トグル
セッション中にいつでも拡張思考モードを ON/OFF。難解な設計判断やデバッグに切り替えて使う。新しいセッションを立ち上げなくていい。
Option+P / Alt+Pモデルピッカー
セッション中に Opus/Sonnet/Haiku をインタラクティブに切替。/model コマンドと同等だが、キーボードだけで完結する。
\ + Enter複数行入力(全ターミナル対応)
行末に \ を置いてから Enter で改行。Option+Enter / Shift+Enter / Ctrl+J も同様だが、全ターミナルで確実に動作するのはこれだけ。
スラッシュコマンド系
30 items/rewind変更の巻き戻し
ESC を2回押しても同じ。直前のファイル変更をなかったことにして元に戻す。思い切った実験ができるのはこれがあるから。
/compact [指示]会話を要約しながら継続
全消去する /clear とは違い、会話を圧縮した要約で置き換えて続行できる。「auth 関連の議論だけ残して」のようにフォーカス指定も可能。長いセッションでは /clear より先に試す。
/clear との違い:/clear は全消去、/compact は要約して継続
/clear完全リセット
新しいタスクに切り替える前の習慣にすると精度が安定する。ファイルへの編集は残るが、会話履歴は完全に消える。
/color /renameセッションを視覚的に区別
/rename auth-refactor でセッションに意味のある名前をつける。/color red でプロンプトバーの色を変える。複数のセッションを並走させるとき、どのウィンドウが何をしているか即座に判別できる。
/plan実装前に計画を立ててから承認
コードを書く前に Claude が方針を提案して待機する。承認してから初めて実装フェーズに進む。複雑な変更前の必須手順。
/effort [low/med/high/max]NEW推論の深さを調整
low は素早い確認・単純なタスク向け、max は深い推論が必要な場面に。環境変数 CLAUDE_CODE_EFFORT_LEVEL でデフォルトを固定もできる。
/btw <質問>メインコンテキストを汚さないサイドクエスチョン
会話履歴に追加せず、現在のコンテキストを共有しながら素早く質問できる。プロンプトキャッシュを再利用するため追加コストはほぼゼロ。
サブエージェントの逆(文脈あり・ツールなし)
/loop [間隔]ローカル定期実行(最大3日)
プロンプトやスラッシュコマンドを繰り返し実行する。/loop 5m /test でテストを5分おきに自動実行。各イテレーションは独立したコンテキスト。
/scheduleNEWクラウドスケジュール実行
Anthropic のインフラで実行するため、ローカルマシンがオフでも動き続ける。/loop と違いマシン不要。定期的な PR レビューや監視タスクに向いている。
/simplify3エージェント並列コードレビュー
「コード再利用」「品質」「効率」の3エージェントが並列でレビューし、自動修正まで行う。PR 前の品質ゲートとして使う。/review の後継コマンド。
/batch <指示>大規模並列変更
「全 API エンドポイントにエラーハンドリングを追加」のような反復的な変更を、並列 worktree で自動実行して PR まで作成。繰り返し適用できる変更に最適。
/resume / claude -cセッション再開
引数なしでセッション一覧表示、名前指定で直接再開。CLI からは claude -c(最新)、claude -r "名前" で特定セッションを指定可能。
/memoryCLAUDE.md をインタラクティブに編集
UI 上で CLAUDE.md を直接編集できる。# プレフィックスでその場からオートメモリ追加(例:# JWT認証を使うこと)も可能。
/contextコンテキスト使用量を可視化
現在のトークン消費をグラフで確認。/compact のタイミングを判断するために定期的に確認する。
/cost /statsコスト・統計確認
/cost は API ユーザー向けのトークン消費確認、/stats は Pro/Max 向けの使用統計。どのタスクがトークンを食うか把握することで、モデル選択や /compact 判断が上手くなる。
/insights自分のセッション傾向を分析
過去のセッションから自分の Claude Code 利用パターンを分析。待機時間 vs 実作業時間など、無駄の多い習慣を可視化してくれる。
/security-reviewNEWセキュリティスキャン
変更内容のデータフロー分析で脆弱性を検出(2026年2月追加)。PR 作成前のチェックリストに組み込んでおくと漏れがなくなる。
/pr-comments [PR番号]GitHub PR コメントを取り込む
GitHub の PR レビューコメントをセッションに読み込む。レビュー指摘を Claude に直接渡して修正させる流れを一気通貫にできる。
/diff現在の変更差分を確認
セッション内での変更を git diff 形式で表示。コミット前のサマリーとして使う。
/export [ファイル名]会話をファイルに書き出す
問題解決のやりとりを Markdown で保存。トラブルシューティング記録やチームへの知識共有ドキュメントになる。
/initCLAUDE.md を自動生成
新規プロジェクトのルートで実行するとコードベースをスキャンして CLAUDE.md を生成。ビルドコマンド・テスト手順・コード規約を自動抽出してくれる。
/vimVim キーバインド入力モード
プロンプト入力で vim 操作(normal/insert モード、h/j/k/l、d/c/y 等、テキストオブジェクト)が使える。同じキーバインドでコードもプロンプトも編集できると認知的切り替えコストが下がる。
/voice音声入力(20言語対応)
プッシュトゥトーク方式で音声入力。技術用語(リポジトリ名・OAuth・JSON 等)の認識精度も改善済み。日本語も対応。
/teleportNEWデバイス間セッション引継ぎ
PC で作業中のセッションをスマホに転送して続きを操作できる。Claude Code 作者 Boris Cherny が日常的に使う機能の一つ。
/remote-control (/rc)NEWclaude.ai からリモート操作
ローカルの Claude Code セッションをブラウザ(claude.ai)から監視・操作できる。ターミナルを開いていない場所からでも作業の確認・指示が可能。
/chromeNEWブラウザ自動化
Claude in Chrome との連携で Web アプリのテスト、コンソールデバッグ、フォーム操作、データ抽出をターミナルから直接行える。
/doctorインストール診断
環境の問題・キーバインドの警告・MCP サーバーの状態などを一括チェック。動作がおかしいと思ったら最初に叩くコマンド。
/install-github-appGitHub 連携(PR 自動レビュー)
設定後は PR が作成されるたびに Claude が自動レビュー。claude-code-review.yml でレビュープロンプトをカスタマイズできる。
/install-slack-appNEWSlack 連携
Slack で @Claude とメンションするだけで Claude Code にタスクを送れる。バグ修正・コードレビュー依頼を自動ルーティング。
/commit /commit-push-prコミット&PR 作成
/commit でコミットメッセージを自動生成してコミット。/commit-push-pr は push から PR 作成までワンコマンドで完了。
CLIフラグ系(起動時オプション)
13 itemsclaude -c / --continue直前のセッションを継続
終了後にそのまま再接続して作業を続けられる。-r "セッション名" で特定のセッションを名前指定で再開。
claude -p "..."非対話モード(ワンショット)
プロンプトを投げてすぐに終了する。CI/CD やシェルスクリプトに組み込む基本形。--output-format json で出力を JSON 化して他のツールと連携できる。
claude -p "..." > output.txt のようにパイプ可能
--permission-mode autoNEWAuto Mode(自律実行)
AI 分類器が安全な操作を自動承認し、危険な操作はブロックする。--dangerously-skip-permissions の後継。Shift+Tab でセッション中に切替も可能。
--worktree / -w <branch>独立した worktree で起動
ブランチごとに独立したディレクトリで Claude を起動する。変更は worktree に閉じているため main ブランチに影響しない。/batch コマンドも内部でこの仕組みを使っている。
--effort [low/med/high/max]推論の深さを起動時に指定
環境変数 CLAUDE_CODE_EFFORT_LEVEL でデフォルトを設定することもできる。単純な確認作業は low、アーキテクチャ設計は max。
--model opus/sonnet/haiku起動時モデル指定
タスクの複雑度に合わせてコストと精度を調整。セッション中は /model コマンドや Option+P で切替可能。
--max-turns <N>エージェントターン数の上限
暴走ループを防ぐ安全弁。CI 環境やスクリプト自動化時は必ず設定しておく。
--bareNEW軽量モード(フックなし・高速起動)
hooks・LSP・plugin 同期・skill スキャンをすべてスキップして最速起動。-p と組み合わせて CI/CD パイプラインに組み込むときに使う。
--allowedTools / --disallowedToolsツール許可・禁止設定
--allowedTools "Read,Bash(git *)" で許可ツールを限定。--disallowedTools "Bash(rm -rf *)" で危険操作をブロック。両方の組み合わせも可能。
--system-prompt / --append-system-promptシステムプロンプトを注入
CLI からシステムプロンプトを完全置換または追記。専門的なペルソナ(「セキュリティ重視のレビュアーとして振る舞え」等)を起動時に固定できる。
--from-pr <PR番号>PR に紐付いたセッションを再開
特定の GitHub PR に関連するセッションを復元。PR レビュー修正作業のコンテキストを維持したまま翌日に再開できる。
--add-dir <path>追加ディレクトリを読み込み
複数のサービスやモノレポで複数ディレクトリを指定。.claude/skills/ は自動検出される。
-c --fork-sessionセッションをフォーク
現在のコンテキストを引き継ぎながら別の ID で新しいセッションを作成。試験的なアプローチを本流を汚さずに試せる。
エージェント・ツール系
6 itemsAskUserQuestion作る前に仕様を固める
実装を始める前に Claude 自身がインタビュアーとして質問を重ねてくれる。「AskUserQuestion ツールを使って私にインタビューしてください」のように指示する。
Subagents専門エージェントへの委任
.claude/agents/AGENT.md で専門エージェントを定義し、役割を分担させる。フロントエンド・バックエンド・セキュリティ審査員などを独立したコンテキストで動かすことで汚染を防ぎトークン効率も上がる。
/btw との違い:サブエージェントはツールあり・空コンテキスト。/btw は文脈あり・ツールなし
! コマンドシェルを直接実行(トークン消費ゼロ)
!ls や !git status のように先頭に ! をつけると、Claude の会話処理を経由せずシェルを直接実行。確認系のコマンドを余計なトークンを使わずに叩ける。
@ ファイルパスファイルを明示的に参照(タブ補完付き)
@src/auth.ts のように参照先を明示する。タブ補完が効く。「このあたりのファイルを見て」という曖昧な指示より、精度が格段に上がる。
# テキストその場で CLAUDE.md にメモを永続化
# JWT認証を使うこと のように # から始めるだけで、自動的に CLAUDE.md に書き込まれる。作業しながら規約を蓄積できる。
ChannelsNEW外部からセッションにプッシュ
Telegram・Discord・Webhook からのイベントを実行中のセッションに流し込める。Slack で @Claude とメンションするだけでコーディングタスクを送信できる。
Git・バージョン管理系
4 itemsclaude -w <branch>Gitワークツリー+並列セッション
claude -w feature-auth でブランチごとに独立したディレクトリを作り、複数の Claude セッションを同時起動できる。フロントのバグ修正とバックエンドの新機能を並行して進める際、互いに干渉しない。
スパース worktreeNEW大規模モノレポの起動高速化
worktree.sparsePaths 設定で git sparse-checkout を使い、必要なパスだけを読み込む。大規模リポジトリでの起動速度を大幅に改善できる。
ファイルチェックポイントファイル単位の巻き戻し
/rewind がセッション単位なのに対し、SDK のファイルチェックポイントは特定ファイルの変更を選択的にロールバック可能。
--from-pr <番号>PR セッション継続
特定 PR に関連する Claude Code セッションを復元。PR レビュー対応を翌日再開するときなどに使う。
Hooks 系
6 itemsPreToolUse / PostToolUseツール実行の前後にシェルを挟む
Claude がツールを呼ぶ直前・直後にシェルスクリプトを実行。「Write の後に必ず prettier を走らせる」「Bash の前にコマンドを検証する」といったガードレールを自動化できる。
Notificationタスク完了通知
Claude がタスクを終えたタイミングで通知を送る。Telegram・Discord・Slack・macOS 通知など任意のスクリプトで通知先を自由に設定できる。
SessionStart / Stopセッションの開始・終了処理
セッション開始時に環境チェックや変数注入、終了時にクリーンアップ。チームの開発環境セットアップを自動化できる。
UserPromptSubmitプロンプト送信前のインターセプト
ユーザーがプロンプトを送信する直前にフックが走る。コンテキスト注入・プロンプトバリデーション・追加情報の自動付与に使える。
settings.jsonHooks の設定場所
~/.claude/settings.json(グローバル)または .claude/settings.json(プロジェクト)に hooks セクションを追加して定義する。JSON 形式でイベント名・コマンド・マッチャーを指定。
matcher パターンツール名・サブコマンドでフィルタ
toolName や toolInput でフックを発火させるツールを絞り込む。Bash(git *) のようなグロブパターンも使え、安全な操作だけ自動承認するルールを組める。
Skills・カスタマイズ系
6 items.claude/skills/NAME/SKILL.mdカスタムスキル(推奨形式)
スラッシュコマンドとして呼び出せる再利用可能な指示セット。旧 .claude/commands/ との違いは、サポートファイル・フロントマター制御・自律起動が追加されている点。
スキルのフロントマタースキルの挙動を細かく制御
allowed-tools: 使用可能ツールを限定 / model: スキル専用モデルを指定 / context: fork/isolate でコンテキスト分離 / user-invocable: 手動呼び出し可否 / argument-hint: 引数のヒント表示
/skills利用可能なスキルを一覧
インストール済みの全スキル(ビルトイン・カスタム)を確認できる。デフォルトで /simplify・/batch・/loop・/debug・/claude-api が付属している。
Plugin Marketplaceプラグインをインストール
/plugin marketplace add <URL> でコミュニティのスキル・エージェント・フックのパッケージをインストール。チームで共有するワークフローの配布にも使える。
~/.claude/keybindings.jsonキーバインドの完全カスタマイズ
全ショートカットを JSON で再定義できる。Chord(ctrl+k ctrl+s 形式)を使えば、VS Code や Emacs のショートカット体系に統一可能。/doctor でバリデーション確認ができる。
CLAUDE.md HTML コメントNEW人間向けメモを Claude に隠す
CLAUDE.md 内の <!-- --> コメントは自動注入時に Claude に表示されない(Read ツールで読んだ場合は見える)。チームメンバー向けのメモと Claude 向けの指示を同一ファイルに共存させられる。
設定・診断系
5 items/config設定をインタラクティブに変更
メニュー形式でモデル・音声・メモリ・プロンプト候補などを変更できる。JSON を直接触らなくていい。Esc でキャンセル、Enter で保存。
/status現在の設定状態を確認
アクティブなモデル・パーミッションモード・接続中 MCP サーバー・ツール状態を一覧表示。/doctor との違いはテストを実行しない点。
/stats(Ctrl+S)使用統計+スクリーンショット
セッションの統計情報を表示。Ctrl+S でスクリーンショット保存も可能(16倍高速化済み)。
claude auto-mode config/critiqueNEWAuto モードのルール確認・最適化
claude auto-mode config で現在のルールを確認。claude auto-mode critique で AI がカスタムルールを評価・改善提案してくれる。
transcript searchNEW過去セッションの全文検索
過去のセッションを全文検索できる。「あの時どう実装したっけ」という場面に。サードパーティの recall CLI も選択肢の一つ。